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沖縄・離島情報くぼた君のアリンクリン日記

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渡名喜島その11、なかなか味がある島の食堂

渡名喜島には、ふくぎ食堂メインに、あとふたつ食堂があります。ここまで小さな集落の中では、食べ物を出してくれる食堂って言うのは相当重要な存在です。一日目の昼食は、迷わず「ふくぎ食堂」で。なぜなら沖縄本島の海グッズショップ「海想オリジナル」社長さんが、サバニを那覇から渡名喜まで漕いで、ここのゴーヤチャンプルーを食べて、「沖縄一うまかった」と言っていたのを聞いていたので。でもそば好きの僕は、考え抜いたあげく沖縄そば550円をたのみました。うまかったです。そば姿もきれいですね。
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ふたつのうち一つは、外観が伝統的家屋で一番すばらしい「憩い処西門」(ゆくいどころいりぃじょう/絶対読めませんね)。2回しか食べられない二日目の昼食をどこでたべるか悩んだのですが、西門に入ってみたくて、行きました。(沖縄一うまいというふくぎ食堂のゴーヤチャンプルーも気になったのですが、夕食二回たべるからいいか、と。)今日のランチはカレーライス500円にしました。あとはラーメン350円とか、黒糖ぜんざい350円とか、オリオン瓶ビール500円、かき氷など。夜もやってます。が、電話すると時々いないので、厳密にいつもいらっしゃるわけではないようです。
▼西門の堂々たる門がまえ。もともと上門家という、前に紹介した文化財になってる家の分家だそうです。
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▼西門のカレー。カレーライスといいつつ500円でカツカレーだった。たまたまサービスだったりして? お安いです!
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これですべての食事回数を使ってしまったのですが、もう一軒「ターミナル食堂」というのが港ターミナルビルの中にあるのです。できたら全部制覇したいよな、と最後の夜、夕食のあと行ってみました。沖縄そば(500円)が食べてみたかったのですが、食べたばっかりお腹いっぱいで無理なので、生ビールにしました。確か500円だったはず、いや600円だったかな。電話はなし!なので確認できません。島の人じゃないお兄さんがやってました。壁一面に渡名喜島の植物の写真が張ってあり興味深く、「これはなんですか」、とか「どこですか」とか聞いたのですが、「前から貼ってあったので、自分はわからない」とのこと、残念。でも感じのいいマスターでした。
あとから、東京で暮らしているけれど、久しぶりに島に帰ってきたというお客さんが入ってきて、マスターといろいろ話をしていました。
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by okinawaritou | 2010-09-15 17:55 | 沖縄、島情報
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