渡名喜島には、桃原商店、又吉商店、上原商店と、みっつの商店がありますが、どれも普通の家みたいでとっても入りずらぁいの。取材なんだから入れよ、って感じですが、行き遅れました。次は絶対行ってみようと思います。
そこにお土産っぽい物が売っているか否か、今やわからないのですが、港のターミナル、ここは普段は久米商船の方がいらっしゃるのと、自販機があるぐらいなのですが、船が入ってくるときだけ、売店が出現するのでした。そして、渡名喜島名産のいくつかを買うことができます。
僕は、色がレモン色でとってもきれいな「もちきびだんご」、らっきょうコロコロ、きゅうりカリカリ、にんじんポリポリという三種の漬け物をおみやげに購入しました。
もちきび自体は生産量が少ないので売っていなくて、この間お話ししたパーラーアチチの大城さんのところで購入しました。
港には七月末ぐらいから帰り始めている、映画「群青」のキャストさんスタッフさんたちのために大たれ幕がかかっていました。僕と一緒に帰るスタッフさんもいて、たくさんの島の人たちと別れを惜しんでました。一ヶ月二ヶ月という単位で島にいたんですから、名残惜しいでしょうね。
さて、この映画「群青」ですが、一時は「沖縄・離島情報」の表紙を長澤まさみでいこう、と宣伝会社の方と盛り上がっていたのですが、映画公開の時期とタイミングがずれていて、実現しませんでした。ざんねーん。
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